英会話という言葉の功罪

そういえば英会話! 
英「会話」だから・・・「話」が強調されて、それが、英語をものにする=まずは話し上手になる、という発想につながっているのではないでしょうか。
正確な文法で、きれいな発音で、元気よく明るく大きな声で!
そしていったんあなたが英語圏の誰かに対して、自慢の発音で話すと、カウンターパンチで押し寄せてくるのは、本格的な文法で、いろんなアクセントの発音で、有無を言わせぬ怒涛の英語です。(笑)
そうすると相手の期待に応えてその英語を明快に聴けないといけません。
笑うところで笑い、悲しむべきところで悲しい顔をし、同情するところで相手の肩に手をかけられように。
会話で相手の共感を呼ぶのは万国共通で「聞き上手」です。
人間関係の指南書はほとんどが聞き上手をお勧めしています。
日本語だって英語だってみな同じ。
耳を傾けて聴きましょう。
ディクテーションは世界に通じるあなたの広い心を作るかもしれません。
ディクテーションアプリMustERは、ユーザ募集中です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*