コミュニケーションに有利なわけ

I love you. をもっとも普通の日本語の表現にすると、
単に「愛しているよ」です。「僕は君を愛してるよ」とはいいません。

「明日、早起きしなきゃ」を英語で言うと、I’ll have to wake up ealier.
英語にすると日本語には入っていない I がついてきます。

「晩ごはん何がいい?」と言ったりしますが、それだけでは誰が晩御飯を食べるのかは明確ではないですね。
英語の場合は、
What do you want to have for today’s diner?
晩御飯を食べるのは you とはっきりしています。また you を we や they に置き換えることもできます。

英語では普通「主語」を付けて話すので言いたい内容が日常の日本語より明確です。
英語の学習していると、主語や目的語などをまめにつける習慣がつきます。
ちょっとしたことですが、これってコミュニケーション上で有利です。
効率よくこちらの言葉を相手に明確に伝えられるからです。

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