英語は国際的には共通語つまり世界語として話されることが多いです。
また英語は語源として外来語をたくさん含んでいます。
それらはラテン語だったりギリシャ語だったりスペイン語だったり。
もちろん語源が日本語というものもあります。
英語圏において、たとえば、sushi、karaoke、tsunami、judo などは元は日本語だったとは思っていない人は多いんです。
あまり喜ぶべきことではないですが、karoshi も世界語になっているようですよ。
日本語で日常使う、勉強をサボるは英語のサボタージュ sabotage が語源ですが、sabotageはもともとフランス語です。
江戸時代唯一の国際都市だった長崎の方言、~ばってんは but then が語源という説もあり得ますね。
背広は、Civil clothes などいくつかの英語語源説があります。
台風はtyphoonが語源か、typhoonの語源が台風かはっきりしません。(笑)
そんなものもあるんです。
言葉はナニナニ国語という枠にはめるよりも世界語としてとらえたらいいかもしれません。
さあ世界人として世界語をものにしましょう。